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納得のいく健康モデル


ホリスティックドクターによる 栄養回復増進への取り組みで「栄養医学」と呼ばれる新しい医療分野の存在をご存知ですか?

栄養医学医による多くの書物には なぜ体調不良が 起こるのかということと 食事と補助食品とによる

その論理的、ステップ バイ ステップな改善方法について記されています。

多くの人々が この栄養医学の健康モデルを実行し その結果 健康を取り戻し 活力のある日々を過ごす

という経験をされています。ここでは この医師達から学んだことを ご紹介します。

もし 皆様が「なるほど!」と納得され 実際に健康増進に取り組まれるきっかけとなったら 幸いです。



栄養医学


栄養医学の原則として 以下のものがあります。

1)プロバイオティクスとエンザイム(植物酵素)によるより良い食物の消化と吸収

2)栄養豊富な食物でできている補助食品による充実した栄養の補助

3)活性酸素弊害に対して 抗酸化作用(アンタイオキシダント)のある完全食品による防衛力強化


数えきれない多くの人々が いろいろな慢性化し弱った体調を回復させるために この健康モデルに

のぞんでいます。さらに 多くの研究と栄養医学医による書物には この独特明確な 
健康モデルと

その補助食品が なぜ 極めて広範囲のさまざまな病状を改善させたのか 科学的な裏付けによって示さてれています。



今日 以上のようなアプローチで 健康の為に 開業するアルタナティブ、アロパシー、ナチュロパシーの医師達の数はますます増える傾向にあります。





栄養医学とは?

栄養医学医は 弱った体調のほとんどが その人の消化器官系と肝臓の浄化過程とにおいて 何かしらの異常状態が原因となっていると考えます。

言い換えれば 病気は 消化機能の問題と肝臓の浄化機能に直接関連し さらに免疫系、神経系、内分泌系の機能にも影響を及ぼしていくというのです。

それゆえに 消化機能と肝臓の浄化機能とを健全にすることで ほとんどの弱った体調を回復させる可能性がでてくる ことになるのです。

たとえLupus、糖尿病、皮膚炎などと名付けられた病いを持たれる方でも
まず初めに栄養医学医が 指示することは胃腸消化器系を健康にすることでしょう。

ひとたび胃腸消化器系を正常にすれば肝臓の浄化機能も保護されはじめ さらに強化されます。

しばしば 「胃の不調は 全ての病気の源である」とか「死は 腸から始まる」という言葉を 民間療法等

から耳にします。 これについて 今日 栄養医学医によってたくさんの症例によって 科学的に検証され裏付けられています。

ジェフリー アンダーソン医師は「消化機能の問題は身体のいたるところに 病気を引き起こす」という論文を出しました。

そこには 身体の弱った状態にいかなる病名が付いていようと まずはじめに 胃腸消化器官系を健康に

しなければいけないのは なぜなのかを 詳しく説明しています(Nichols,et al.,1999,P125)。

身体のダイナミックスさに関しての新しい情報では 消化器官系におけるコンディションが 身体全体の体系へ影響することを 明確にしています。

消化器官系の不調というのは 健康を失っているということを示す 重要なバロメーターのひとつなのです。

消化機能の不調がもとで発生する毒素は 他の部分へも 運ばれ 吸収されていくというのです。

まずは 肝臓と免疫系にその負担(毒素)がかかります。もし 毒素が多すぎて肝臓が処理しきれなければ あふれ出して その一部は 他の臓器や組織へと運ばれていきます 
(P125)。

最も傷つきやすい状態にある臓器が 一番ダメージを受けやすい弱点となるのです。

その弱点の原因と思われるのは 遺伝、怪我 、毒素にさらされること、又は 偏った乏しい栄養内容の食事によると思われます(P125)。

例えば 敏感で傷つきやすい状況の肺組織を持つ人は 腸内において 発生した毒素が 最終的に いわゆる病名で表現すれば喘息やアレルギーという形で 顕われているわけです(P125)。

レン サプト医師は 彼の論文「有毒な植物群(Harmful Flora)」において もし 
消化器官系のバランスが崩れ 肝臓の浄化機能が衰え 身体全体の免疫系に支障が 顕われるとしたら 次の3通りの症状があると 論じます。

一つには 免疫系が弱くなりその結果として 免疫抑制疾患(例:癌、エイズ)が起こる。

二つめは 普通レベルの刺激に対し 過剰反応や過剰反射をするもので 例として 喘息、偏頭痛、食物アレルギー等があげられます。

三つめは リウマチやLupusにみられるように 自己抗体が自分自身の組織を 攻撃してしまうことです(P60)。

ジェリー スタイン医師は 「消化吸収はどのように働くのか?」という彼の論文において 胃腸管系は私達の身体の中で 最も大きな免疫臓器であると述べています。

私達の護衛的な役割をはたす免疫グロブリンの80%は 消化器官内で 作り出されている 事実からも納得いくことでしょう。

これらについて理解するために難しい特別の科学知識は 必要はなく 簡単に言ってみれば 次のようなことです。

私達の体内の大きな攻略的免疫組織のメンバー達が 弱い情勢であれば防衛体制はとても脆くなり ある時 防衛壁が瞬く間に崩れ落ちるや これぞと侵入チャンスを待っていたインベーダーは みるみると 突入し 防衛体制を維持することが 困難になるというようなものです。

身体の不調を回復させるための栄養医学的攻略法:

ジェフリーアンダーソン医師、レン サプト医師、ジェリー スタイン医師を含む 
栄養医学医は 消化機能と肝臓を浄化し 保護することで どの身体の部分であっても どんなに弱った体調でも 問題解決ができると信じます。
彼らは以下の方法を薦めています。

+ 初めに消化器官系を解毒させ
+ その上で 肝臓の浄化機能をよく働かせ
+ 最後に その結果として 組織や細胞の毒素も含めて最終的目的の 病気部分の解毒を促し 問題解決に望む

彼らは 腸と肝臓における問題解決をしないかぎり最終結果となっている病状(Lupus、喘息、湿疹等の身体に出て来ている症状)をいくら治そうとしても けして上手く対処できないと言っています(P132)。

汚染された湖や海をかつての美しい水質に戻そうとする場合 どんなに莫大な予算と時間をかけて浄化しようとしても 上流において 河川に農薬やゴミ等を垂れ流しているようでは 永久に下流の水質汚染問題を 解決できないということと同じです。



弱った体調に対する栄養医学的解決策

4R解決法:

1)Remove (取り除く):

腸内微生物の異状な種類や量の繁殖 (寄生虫、病原性細菌、イースト菌、食物抗原など)が原因となって 漏れたり詰ったような状態(Leaky Gut)にある腸内粘膜のいわばゴミやカビ等を取り除く。

2)Replace (元に戻す):

善玉菌、消化酵素、食物繊維の補助食品を取りながら 塩酸、酵素、食物繊維の欠乏を補い元の理想的状態の胃腸環境に戻す。

3)Restore(回復させる):

共生的細菌と腸内細菌(アシドフィルス、ビフィヅス、プラネタリウム、サリバリウス、ブルガリクス等)による広範囲 かつ 充分な善玉菌使用で 腸内環境を回復させる。

4)Repair (修繕する):

必要な栄養分、適したカロリー、充分な食物繊維を摂ることで 小腸粘膜を修繕し、肝臓の解毒機能を促すために アンタイオキシダント(抗酸化作用)と食物からできた栄養補助食品を使用する。

栄養補助食品を選ぶ大切なポイントは「質と内容」です:

今日 アロパシーやナチュロパシー等の栄養医学の開業医が多くいる中ほとんどの栄養医は より良い消化吸収、栄養を基本に 活性化酸素対策を薦めます。ところが ほとんどの栄養医は 解決策のプログラムを指示する際 いわゆる人工補助食品を紹介することが多いものです。

人工補助食品とは 亜鉛、銅、ビタミン(B、C、E等)、ベータカロチンのように 化学的に孤立、単独、分離製造されたものです。

化学的に製造され 単独な形で ビタミンやミネラルを 摂るべきではありません。

本来 ビタミンは密接に相互に関係しあい 統合的に結合された オーガニックな栄養グループであるはずです。自然の摂理は 食物成分を分離 又は抽出したものではなく 食物全体から私達の健康のために栄養を摂取するようデザインしているものです。

微量元素、ミネラル、タンパク質やその他の栄養素は 相乗的に働くのであり決して 切り離して単独に摂取すべきものではありません。

一般に 化学者は ビタミンや他の栄養素を分類表示し 食物成分の複合体を単独識別して あたかも有効な成分として評価する傾向があります。

単独成分を合わせれば 完全栄養となることは ありえません。唯一 まるごとの完全食物のみが栄養源として私達の身体に 働くのです。

身体は まるごとの完全食物から 相乗的に栄養を摂る入れるものであり 単独分離された部分的成分の栄養を 上手く受けいれることはできません。これらの分離された化学物質は 化学的に刺激 または 抑制作用する薬剤のようなものであり 細胞に生命活動を維持するための滋養物を 与えるということには 決してならないのです。

自然な形で 食物からつくられた ビタミンは 酵素が活きています。これと反対に 人工合成ビタミンは 酵素が死んだものであり いわゆる化学薬品と同じです。

簡単に言えば これは化学と生化学との根本的な違いなのです。私達の健康を維持するには この活きた生化学が まさに必要です。

多くの栄養医が 一般的にまだ 人工化学合成補助食品を薦めていますが「食物が最良の治療薬」 という哲学に基ずき理想的健康をめざす私達は まるごと完全食物補助食品を選択し推薦します。

最良のまるごと完全食物補助食品の探求 :

人工合成補助食品以外の選択として・・・オーガニックのまるごと完全補助食品があります。

自然の摂理に基ずく まるごと完全食物補助食品は 弱った体の回復に たいへん優れた効果をもたらします。

何故 完全食物プロダクツが良いのでしょう?

活きた有機体である人間の身体は これらの自然で良質の広範囲な栄養を与えられることで 自ら 再生し、調整し、修繕し、護っていこうとする能力を発揮しはじめるのです。

高品質のまるごと完全食物補助食品を製造している企業は それほど多くはありません。

その中で 米国オレゴン州、クラマス湖のセルテックインターナショナルという会社が20数年に渡り まるごと完全食物補助食品の製造をつずけています。彼らの まるごと完全食物補助食品をつくりだす信念はとても感銘深いものがあり 原料を収穫する時から消費者の皆様のお手元にお届けするまでのサプリメントの品質保持に確信を持っています。

どれほど多くの人々が 私達のこのまるごと完全食物補助食品によって 救われているか想像できません。

この事実は驚くことでもなく 極めて当然のことであり 身体を癒す際 まるごと完全食物補助食品 以上に 効果を発揮するものはありません。これが オーガニックであれば さらに効果は上がります。

健康へのチャレンジに 自然の治療薬を見つけている方の為に 前述の栄養医学の健康モデルと同様 それに加えて 人工補助食品ではなく まるごと完全食物サプリメントを併用する健康モデルを 次にご紹介します。

1)プロバイオティクスと酵素食品を通してのより良い消化吸収

2)食物からつくられた補助食品を通してのより良い栄養(麦若芽、ビーポーレン、ブルーグリーンアルジェ等の栄養豊かな食物)

3)まるごと完全食物サプリメント(麦芽、赤アルジェ、ウィートグラス等)を通し活性酸素の影響を防ぐ

まるごと完全食物補助食品で 腸内環境を改善し 毒素による荷を減らすことになり肝臓への負担をも減らすことができるのです。

毒素が減少すれば 臓器に無理をしいることもなくなり 最終的には 体中の組織が無理なくスムーズに働いてくれることになるのです。

ジェフリー アンダーソン医師は 以下のような美しい比喩を用いて 要約しています。

「上流の問題(腸の異状)を対処解決しないうちは 下流の問題(身体の病状)の処理対処は不可能である。(P132)」と。



参考文献:
Nichols,Trent W., and Faass,Nancy.(1999).Optimal Digestion.New York:Avon Books,Inc.


 ご質問はorganicsmomo@hotmail<mailto:organicsmomo@hotmail> へ どうぞ。




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