* [[SSHポートフォワード]] [#l4a5fa63] ** Windowsリモートデスクトップ接続 [#cb131d56] + TerTermを起動します + TerTermから踏み台サーバーにssh接続を行います + TerTermの「設定(S)」→「SSH転送(0)」を選択しかす(→「SSHポート転送画面」を開く) ++「SSHポート転送画面」の「追加(A)」をクリックします。 ++ 追加画面で以下の情報を入力して「OK」をクリックします。 ローカルのポート=5000 リモート側ホスト=WindowsのIP ポート=3389(リモードデスクのポート番号) + 踏み台サーバーにログインします + コマンドプロンプトを起動して、「netstat -an」により、5000ポートがリッスン状態を確認します。 + リモートデスクトップ接続を起動します。 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」 + リモートデスクトップ接続画面のコンピューターに「localhost:5000」を指定して、「接続(N)」をクリックします。 常時、Windowsへリモートデスクトップ接続ことが場合、以下の設定を行っておくと便利です。 ローカルのポート=5000 リモート側ホスト=Windows IP 1 ポート=3389 ローカルのポート=5001 リモート側ホスト=Windows IP 2 ポート=3389 こうすることで、リモートデスクトップの接続先をポート番号により識別して接続することができます。TerTermでは、転送情報を「設定(S)」→「設定の保存(S)」を行うことで、保存しておくことができます。 ※参考:[[SSH転送(ポートフォワード)でリモートデスクトップ接続>http://www.j-oosk.com/teraterm/port-forward/554/]] ** Xサーバー接続 [#zb226c12] 基本は、手元の環境にXサーバーが起動する環境であることを前提としています。 UNIX(Xサーバー導入)環境、Windows(Xサーバー導入)環境です。 Windows環境でXサーバーを導入するには、Cygwin-x、Reflection Xなどがあります。 + ローカルのポート6000を踏み台サーバへ転送 [local]$ ssh -R 6000:localhost:6000 踏み台サーバのIP + 踏み台サーバのポート6000をXクライアントへ転送 [踏み台サーバ]$ ssh -R 6000:localhost:6000 XクライアントのIP + Xクライアントで、DISPLAY環境変数を設定 [Xクライアント]$ export DISPLAY=localhost:0.0 + Xクライアント起動 [Xクライアント]$ xclock (xeyes でも xlogo でもお好きなモノを) ※参考:ssh [[のポート転送でリモートの Xクライアントを起動する>http://blog.y-110.net/log/eid109.html]] ** SQL*Net接続 [#ga8bd4e4] 基本は、Windowsリモートデスクトップ接続と同じです。 SSHポートフォワードとして、標準では、1521ポートを指定します。変更している場合は、それに合わせて設定してください。 ** WEB接続接続 [#ydda8790] 基本は、Windowsリモートデスクトップ接続と同じです。 SSHポートフォワードとして、80、443ポートを指定します。 ---- [[UNIX]]