ORACLE-11.2.0 データベース作成

	

Oracle9iまでは、CREATE DATABASE文を発行してデータベースを作成するものでしたが、Oracle10gからは、DBCA(Database Configuration Assistant)を使って行うようにマニュアルには書いてあります。なので、今回は、DBCAを使ってデータベースを作成します。 DBCAは非常に簡単です。玩具ですねw

前準備

Oracle11gでは、DBCAを使用してデータベースを作成する前にリスナーを起動しておかないと、途中で警告が出て先に進めなくなるようです。よって、リスナーを起動する。

リスナーを起動するには、Oracleユーザでコマンドプロンプトを開き  Oracle# lsnrctl start

DBCAの起動

X-Window上のターミナルを開き、Oracleユーザで以下のコマンドを実行します。jreのフォントのパスが可笑しいのか、日本語が化けしてしまうので、LANGをCにします。

Oracle# export LANG=C
Oracle# dbca

データベースの作成

  1. Wellcome(ようこそ) => 次へ
  2. Operations(操作) => Create Database(データベースの作成)を選択して次へ
  3. Database Templates(データベース・テンプレート) => General Purpose or Transaction Processing(汎用またはトランザクション処理)を選択して次へ これを選択するとコントロール、データ、REDOログファイルなどが勝手に決められます。 これとは別に、Custom Database(カスタム・データベース)を選ぶと、任意に物理、論理設計した内容で作成することができる。本来はこちらを使うべき。
  4. Database Identification(データベース識別情報) => グローバルデータベース名とSIDを入力して次へ グローバルデータベース名は、グローバルデータベース名=DB_NAME+DB_DOMAIN、DB_NAME=SID、DB_DOMAINは、必ず標準のインターネット表記規則に従って命名します。例えば、今回の場合は、SID=ora11gにしたので、DB_NAME=ora11gで、DB_DOMAIN=**.**.**としましたので、グローバルデータベースス=ora11g.**.**.**としました。
  5. Management Options(管理オプション) => Configure Enterprise Manager(Enterprise Managerの構成)とConfigure Database Control for local managment(ローカル管理用にdATABASE Controlを構成)にチェックがついていることを確認。Automatic Maintenance Tasks(自動メンテナンス・タスク)タブに移り、automatic maintenance tasks(自動メンテナンス・タスクの有効化)にチェックが付いていることを確認し次へ
  6. Database Credebttals(データベース資格証明) => User the Same Administrative Password for Accounts(すべてのアカウントに同じ管理パスワードを使用)を選択し、パスワード入力欄にパスワードを入力し次へ
  7. Database File Locations(データベース・ファイル位置) => Strage Type(記憶域タイプ)=File System(ファイルシステム) Use Database Fuke Locations Template(テンプレートのデータベース・ファイル一を指定)にチェックが付いていることを確認し次へ
  8. Recovery Configuration(リカバリ構成) => Specify Flash Recover Area(フラッシュ・リカバリ領域の指定)にチェックにチェックが付いていることを確認し次へ 本来、耐障害性を考えればアーカイブログからのリカバリー手段、Oracle Data Guardを利用する場合は、Enable Archiving(アーカイブ有効化)にチェックを入れるべき。
  9. Database Content(データベース・コンテンツ) => Sample Schemas(サンプルスキーマ)にチェックを入れず、Custom Script(カスタムスクリプト)タブでは、No scripts to run(実行するスクリプトはありません)をチェックして次へ Run the following script(次のスクリプトを実行)をチェックしてSQLスクリプトを指定するとデータベース作成後に順番に実行されます。
  10. Ibititalization Parameters(初期化パラメータ) => Memoryタブで、Typicalにチェック、Memory Size=1900MB、Use Automatic Memory Managementをチェック、Sizingタブ変更なし、Character Setタブで、Choose from the list of character setsにチェックを入れて、JA16EUCを選択、Default Language=Japanese、Default Territory=Japan、Connect Modeタブで、Dedicated Server Modeにチェックを入れて次へ
  11. Database Storage(データベース記憶域) => Oracleデータベースで利用する記憶域としての制御ファイル、表領域、データファイル、ロールバック・セグメント、REDOログ・グループに関するオブジェクトが適切な格納先、サイズなどの確認を行います。良ければ次へ
  12. Creation Options(作成オプション) => Create Database(データベースの作成)にチェック、Generate Database Creation Scriprs(データベース作成スクリプトの生成)にチェックをしてFinish
  13. 確認 => 作成するデータベースの要素を確認して、OKをクリックするとデータベースの作成が開始されます。

Database Controlページの作成、立ち上げ

作成したデータベースに関して様々な変更、操作がブラウザベースで行えるDatabase Controlを作成して立ち上げます。

Oracle# emca -config dbcontrol db
Oracle# emctl start dbconsole

これにより、https://hostname:1158/ でアクセスできるようになります。

以上で終了です。詳細は以下を参照のこと。 「2日でデータベース管理者」


UNIX Oracle


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Last-modified: 2017-05-08 (月) 12:38:26 (384d)