プライマリ側が障害で、完全に復旧不可能になり、データベースを再作成しなくては ならなくなった場合に、スタンバイ側へフェイルオーバーにて、スタンバイ側を プライマリとして構成する。

[前提]

 ・プライマリ上でデータベースが今後一切、プライマリ・データベースとして稼動しないこと  ・クライアント側で、Net8のフェイルオーバー設定で、プライマリとの接続に失敗したら   スタンバイに接続を行うようになっていること。

1)出来る限り、プライマリ上のアーカイブREDOログファイルをスタンバイ側に転送。

2)スタンバイ側で、まだ、適用していないアーカイブを適用。

3)スタンバイ側で、フェイルオーバー。

  SQL> SHUTDOWN;
   同時に、リスナーも停止しておく。
  SQL> STARTUP NOMOUNT;
  SQL> ALTER DATABASE ACTIVATE STANDBY DATABASE;
  SQL> ALTER DATABASE MOUNT;
  SQL> ALTER DATABASE OPEN;

4)新プライマリのデータを検証、シャットダウン

  新プライマリのデータを検証する。もし、欠落が発生している場合、欠落部分の補完を行う。

5)新プライマリ設定、起動

  新プライマリになるべく、各種設定を行う。

  ・/var/opt/oracle/oratabの確認

  ・$ORACLE_HOME/bin/dbhomeの確認

  ・$ORACLE_HOME/bin/dbshutの確認   ・$ORACLE_HOME/bin/dbstartの確認   ・/etc/init.d/dboraの確認(/etc/rc0.d/K10dbora、/etc/rc2.d/S99dbora)   ・$ORACLE_HOME/network/admin/listener.ora,tnsnames.oraの確認   ・クライアントの$ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.oraの確認


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Last-modified: 2005-06-27 (月) 00:16:49 (5328d)