昴(すばる)倶楽部 5 2000/02/18

 「みの@ほーむぺーじ」1周年、おめでとうございます。  この「昴(すばる)倶楽部」も、長く連載していけるように、がんばって書き続け ていきたいと思います。  1周年記念臨時号ということで今回は、今までに紹介できなかった「昴(すばる) 倶楽部」の脇役メンバーの三男のマメ(マメ太郎)、四男のジュニアに関する出会い や飼う切っ掛けなどを紹介します。

[迷い込んできた仔犬]  リビングルームの赤い屋根の犬小屋にも、すっかり慣れ、ここが自分の家だと認識 し、昴が2歳になろうとしている頃のできごとです。   ある日、妻の職場に、1歳にまもなくなるくらいの大きさの痩せ細った仔犬が迷い 込んで来ました。妻たちは、かわいそうに思い、その日のお昼ごはんを少し与えたそ うです。そのためか翌日も、その仔犬は妻の職場の庭をまだうろついていました。  仔犬は、首に緑色の首輪をしていたので、きっとだれかの飼い犬だったに違いあり ません。しかし、しばらく彷徨っていたせいか、首輪も汚れていて、元気もあまりな かったそうです。かわいそうな身の上の仔犬です。 (妻たちは、この仔犬をどうしようか相談し、よい名案はないか考えたそうです)

[相談の結果]  まだ小さいから、役所に連絡して引き取ってもらうのもかわいそうだ。職場で飼う わけにもいかない。だれか引き取って飼えないかとも考えたようです。でも、我が家 のように既に犬を飼っている家庭、猫を飼っている家庭、どうも犬猫は家で飼えない という家庭など、様々です。そんな相談の結果、2つのことがまとまりました。  ・首輪もしているし、飼い犬だろうから、きっと飼い主がいて捜しているだろう。   それならば、近くのコンビニエンス・ストアなどへ、貼り紙をお願いして飼い主   を捜そう。  ・飼い主が見つかるまで、だれかが預かって世話をしよう。 ところで、だれが、飼い主が見つかるまで世話をする?という話になったそうです。 いろいろ家庭の事情を話し合っていく中、結局のところ、私の妻が預かって、我が家 でしばらく世話することに決まりました。我が家には、ドッグフードもあり、昴も飼 っているので、仔犬の世話をお願いされたようです。 (妻も動物好きで、断わり切れなかったのか、それとも自分から言い出したのか?)

[マメ(マメ太郎)の誕生]  仔犬を我が家で預かり、貼り紙をして、1週間が過ぎましたが、何の反応もありま せん。そして、2週間が過ぎた頃、まだ何の反応もないので、我が家では、この仔犬 をどうしようかという話になりました。やっぱり役所に連絡して引き取ってもらうの はかわいそうだし、どこかへ放してしまうのも情けない。だれか飼ってくれる人を捜 そうにも、ちょっと無理がある。困ったことになりました。どうしようか。  しかしながら、我が家では、だんだんこの仔犬に愛着をもち始めていました。同様 に仔犬の方も我が家に少しずつ懐いてきていました。そこで、家族4人と1匹の決断 です。話し合いの結果、「2匹目を飼おう」と決まりました。昴の弟として、我が家 の一員として育てることに家族の意見がまとまりました。  そうなると、まずは名前です。これは、娘の意見で「マメ太郎」、通称「マメ」と 何故かしら決まり、我が家に昴に続いて三男が誕生しました。当時は推定1歳のオス 犬です。犬種は、柴犬の混ざりと思われるMIX犬で、毛色は明るい茶色です。 (現在は推定6歳半になっていますが、顔立ちやしっぽの様子から見ると、ちょっと  キタキツネのような雰囲気も?)  居住地は、我が家のおもての庭となり、外で飼うので、犬小屋も用意して暮らすよ うになりました。「てんかん」もちの昴との相性が気になりましたが、すぐに仲良く なり、昴と元気のよいマメの2匹を夫婦で散歩に連れていく毎日が始まりました。

 ところが、そんなとき、四男となるジュニアが、もうそこまで来ていた………!

[実は、うらの家では……]  いつの頃か、はっきりとは思い出せませんが、まだ昴が2歳になる前、マメ(マメ 太郎・三男・MIX犬)が我が家の一員となる前のことだと思います。   我が家のうらの家で、庭の縁側の下あたりで、近所をうろうろしている飼い主のな いメスの親猫が仔猫を産みました。我が家付近は、住宅も多いせいか、飼い猫もたく さんいます。しかし、去勢や避妊をしていない猫もいて、その間に生まれた猫が大き くなって親猫になり、また産んだのだと考えられます。  ニャ−ニャ−と、かわいい声をあげています。しばらくは、親猫がめんどうをみて いたように思いますが、毎日は世話をしなくなったようです。そのうちに、だんだん と我が家のうら庭にも出入りするようになってきました。おなかをすかせているよう で、おっかなびっくり、こちらの様子を見たりもしていました。だんだんと仔猫たち の行動範囲が、広がってきたようにも思います。 (そんなことが起きている中、前述のマメの誕生となっていくのですが)

[仔猫たちは……]  仔猫たちは始め、4匹居たように記憶していますが、そのうちに2匹になっていま した。うらの家の庭、我が家との境やうら庭のあたりをちょろちょろしていた2匹で すが、だんだんと我が家のおもての庭の方へも、家の横をまわって時々顔を見せるよ うになりました。我が家としては、昴が家の中に、マメがおもての庭(その頃、もう 家族の一員)にと2匹いるから、そのうちに仔猫たちは、どこかへ行ってしまうかな とも思っていました。 (我が家付近に、ずっと居つかれても困る気持ちもありました)  しかし、我が家が気に入ったのか、仔猫たちは家の周りにいます。そのうちに妻や 娘は、2匹のかわいい仔猫をかわいそうに思ってか、そっとえさを通り道に置いてみ ることにしました。すると、親猫から世話をしてもらえなくなって、おなかをすかせ ているせいか、2匹とも食べるようになりました。外に居るマメにとっては、とても 気になり、時々ほえたりもします。そんな日々が、何日か続きました。 (またしても、動物好きの妻のほおっておけない性格なのでしょうか?)   [マメ(マメ太郎)に引き続いて、2匹の仔猫たちも……]  仔猫たちは、その後、我が家のおもての庭の方へも顔を見せることが多くなったの で、妻は玄関前のすみをえさ場にしてみました。マメが近くにいるので、どうかな? とも私は思いましたが、家の外壁にそって、玄関前に来ては、2匹とも食べるように なりました。えさ場を憶えたのでしょうか?えさにつられてでしょうか?  もうそこまで我が家に慣れてくると、妻も娘も、さらに慣れさせようと努力を始め ました。家の中に入れようというのです。家の廊下などに昴の臭いは付いているし、 きっと無理だろうと私は思っていました。しかし、妻も娘も、仔猫の顔を玄関付近で 見ると、えさ入れを動かして、玄関の境、ちょっと玄関の中、さらに玄関の中へと、 食べる場所を玄関内にさせる試みを何日か続けました。その成果、2匹とも玄関内で 食事をするようになり、玄関ドアを開けておくと中に入ったり、少し廊下へも来たり と家の中へ入るようになりました。  ここまで我が家に慣れてくると、マメに引き続いて、また名前です。オスの仔猫は 四男でジュニア、メスの仔猫は次女でゼントラと、MIX猫たちの毛色や模様の様子 から決まりました。キャットフードも買ってきて、2匹の仔猫も飼う状態になりまし た。昴が2歳になる頃、我が家は、人間4人と犬2匹、猫2匹と、大所帯にふくれあ がりました。 (現在、ジュニアは5歳半、ゼントラは、?……)

 これで、「昴(すばる)倶楽部」、全員集合となるわけですが………?  次女のゼントラは、「昴(すばる)倶楽部」に居る………?(次号で)


昴倶楽部/4 - 昴倶楽部 - 昴倶楽部/6


トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2000-02-18 (金) 00:00:00 (7285d)