昴(すばる)倶楽部 23 2001/07/01[昴の台所侵入事件のあった頃、マメやジュニアの様子は……?] マメ(マメ太郎・三男・MIX犬)は、寒い冬でも、裏庭に置いてある犬小屋には 入りません。どうも気に入ってくれません。じっと北風の来ないところ、そんなとこ ろを見つけては丸まって寝ています。春も過ぎ、暖かくなってきたので、それもよい のですが……。 いよいよ梅雨、雨が降ってくると困ります。寝場所が問題です。また、散歩も雨間 をぬって行けるときはよいのですが、私や妻の仕事の都合によっては、帰って来て散 歩どき、雨が降っていることもあります。そのため、外にいるマメは、散歩後しばら く、濡れネズミならぬ濡れ犬のこともあります。犬小屋に入るようにうながしても、 やはり入ってはくれません。 裏庭の屋根のあるところにいるマメではありますが、だんだんと雨があたりから地 面を湿らせて来ます。丸まって寝るところも濡れて来る状態です。 するとどうでしょう?リビングルームから裏庭に出る2,3段の階段の上に登るこ とを発見しました。そうすれば、雨の湿り気から身を守れるわけです。マメの知恵で しょうか。でも、雨があまりにひどいときは、玄関先に連れて来ています。 (家の中にいる昴とは違って、マメには辛い生活をさせてしまっています) ジュニア(四男・MIX猫)は、家の中と外の二重生活をしています。特に、昼間 家族のだれか家の中に居るときは、好きなだけ家の中で昼寝をしています。そして、 気の向いたときに外に出て行って、用便を済ませ、その後、猫特有の見回りでもして いるのか、時間が立つと帰って来ます。 でも、昴とともに2匹が家の中に取り残された場合は、家族のだれかが帰ってくる まで家の中にいて、だれか帰って来ると外へ出ていきます。また、家族が外へ出たと きに自分も出て、家の中に戻れないときは、家族が帰ってくるまで、表の庭で昼寝な どをして1日を過ごす生活をしています。 しかし、梅雨になり、自分が外に出ていて、雨が降ってきても家の中に戻れないと きもあります。表の庭に居たくても、雨は容赦なく降ってきます。玄関の軒先には、 マメがつながれていて、ジュニアの雨やどりはできません。そのため、ガレージに屋 根があるので、そのあたりにいます。または、近所の軒先を借りているようです。 (ジュニアは猫だけに、昴やマメよりも気楽な生活を送っているようです) 昴、マメ、ジュニアと、三匹三様の生活が続いている我が家でしたが……! [えっ、ハグ姫が、……!] 2000年6月の終わり、我が家にとって、また『青天の霹靂』事件です。 「落書き帳」、みのさんからのメールを読んで、「ハグ姫」が亡くなったのを知り ました。まだ、3歳に満たない生涯を閉じるなんて、信じられませんでした。 昴にも、いつかはその日が来ることを思わない毎日はありませんが、ハグ姫が亡く なるなんて……!パソコンを始め、インターネットを始め、初めて仲良くなれたハグ 姫、みのさん。そして、「ハグ姫通信」。 我が家も、第6号で書いたように、ゼントラ(次女・MIX猫)を亡くしていたの で、その悲しみは痛いように分かりました。どんな言葉をお掛けしても、やはりその 当人家族しか分からないことは、数々あると思います。ただただ、ハグ姫のご冥福を 祈るしかありません。 でも、みのさんは、悲しみから立ち直られて、現在も、HPや「ハグ姫通信」を続 けておられます。ハグ姫の一周忌をむかえられて、いろいろなことを、また思い出さ れていることでしょうが、どうぞこれからも、みのさんのところに集う私たちと仲良 くしてください。 (こうして「昴(すばる)倶楽部」を続けられる我が家にとって、感謝したりないわ けですが、ハグ姫のご冥福をお祈りしています) 悲しい知らせの中、7月に入って、昴に異変が、……? 《昴NOW・6月編》 6月は、息の荒い、ちょっと咳こむような様子も見られることもありましたが、昴 の発作も今のところ1回と安定した生活が送れました。ただ、散歩から帰ると、暑い のか、疲れたのか、床に四つん這いに横たわって休憩のポーズ、そんな姿が見られま した。眼が悪いので、それだけ昴自身、散歩には気を使い、エネルギーを使っている のかもしれません。でも、散歩中は、リードを引っ張るほどの元気さです。見栄を張 っているのでしょうか?これから、ますます暑くなるので、あまり負担をかけないよ うに生活させていきたいと思います。 まもなく早いもので、昴は、9歳をむかえようとしています。何事もなく、誕生日 をむかえられたらと思います。(ところが、6/26に事件発生!!) ところで、私は、先月末より仕事が忙しくなり、昴やマメの散歩は、妻任せになっ ているところが多くなりました。休みの日くらいしか、2匹と外を散歩することがで きず、残念です。何とかしなくてはなりません。 |